DBJ女性新ビジネスプランコンペティション
株式会社137
代表取締役社長
東京都
DBJ女性起業大賞
最優秀ソーシャル・デザイン賞
―学校と家庭との「連絡・情報共有」をもっと便利に もっと快適に―
より良い学びの未来をつくる
学校連絡・情報共有サービスCOCOO(コクー)
PROFILE
事業構想大学院大学卒。在学中に株式会社137設立。
MIT Climate CoLab & MIT Center for Collective Intelligence メンバー。東京大学空間情報科学研究センター協力研究員兼任
2011年東日本大震災をきっかけに、社会課題の解決と新たな社会的・経済的価値の創出を目指し、2012年4月事業構想大学院大学に入学。2014年世界銀行主催世界防災減災ハッカソン出場、東京大会1位。グローバルファイナリスト。この時のコア機能を活かした新規事業「学校連絡・情報共有サービス COCOO(コクー)」は、2019年横浜市と協定書締結にて実装検証を経て、翌年4月サービスリリース。国内特許2件取得、国際特許PCT出願完了。
学校と家庭の連絡方法は、50年前と変わっていません。連絡帳や電話、紙のプリントが主流です。特に、インフルエンザの時期、先生は授業の準備をしたくても、鳴り止まない電話の対応で集中することができません。コロナ対策/学校再開後の生徒の心身のケアも気配りが必要な時期、児童生徒と向き合う時間を増やすためにも、家庭との情報共有と先生の事務作業の負担軽減が急務です。
1. 先生の長時間労働
2. 情報共有の非効率・不確実性
3. 学校に行きにくくなっている児童生徒の増加
このような課題を、COCOOが解決します。
学校連絡・情報共有サービス「COCOO(コクー)」は、教育現場の課題を解決するICTソリューションです。誰一人取り残さないをテーマに、先生の事務作業の負担軽減による教職員の働き方改革の推進、エビデンスに基づいた個別最適なサポートに向け、学校と家庭との「連絡・情報共有」をもっと便利に、もっと快適にします。
未来を担う子どもたち、弱い立場にいる人すべてが大切にされる社会であるよう、より良い学びの環境作りと健全な育成環境の創造に貢献します。