- 第9回DBJ女性新ビジネスプランコンペティション
- サービス
買い物困難者の皆さまが買い物を通して笑顔になる社会を創出します。
― アナログ技術×デジタル技術で解決する ―
PROFILE
1959年茨城県日立市生まれ。専業主婦を経て、パソコン教室のインストラクターや介護施設の介護スタッフとして従事。
2012年義父が脳梗塞で倒れ、義母が在宅介護をすることになり、義父・義母の買い物を行うことになり買い物ができない高齢者が多数いることを実感し、2019年11月に同じ志を持ったシニア世代3名と設立。
以下、主な採択事業・受賞歴
・茨城県振興公社主催 茨城県地域課題解決型起業支援金
・経済産業省主催 Wide Ecosystem Accelerator広域連携アクセラレーター2020
・めぶきFG主催 第5回めぶきビジネスアワード特別賞
日本では65 歳以上の買い物困難者は約825 万人います。この人数は全65 歳以上の4 分の1(24.6%) の方が買い物困難者となります。
特に地方都市においては、交通インフラが整備しておらず、自動車が買い物する上で、必要不可活です。
そのような状況下で、高齢者が免許返上した場合は、すぐに買い物困難者になってしまいます。
この買い物困難者の問題は、情報弱者・感染リスク・地域スーパー・買い物サービス等複合的な課題から問題が発生しています。
更に、買い物困難者の状況は、団塊の世代が75 歳以上となる2025 年には、益々深刻さは増していきます。
この課題を解決することが急務です。
コンプラスが解決したい課題
1. 買い物困難者の課題
2. 情報弱者の課題
3. 感染リスクの課題
4. 地域スーパーの課題
5. 買い物サービスの課題
このような課題を、【訪問型】【ネット型】【タブレット型】の買い物支援サービスで解決します。
私たちは、生きていく上で、一番大事な『食』を、『住んでいる場所や年齢に左右されることなく、誰もが同じサービスを受容できる』継続可能な社会インフラを構築します。
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買い物支援サービスを導入に向けては、
①地域スーパー(商品管理・商品提供)
②配送業者(配送管理・配送業務)
③コンプラス(買い物プラットフォーム提供)
が三者一体となって買い物支援サービスの導入を進めます。
買い物代行支援業務(訪問サポーター・コンシェルジュ)は、コンプラスと連携している協力企業と進めて行きます。
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買い物プラットフォームの特徴は、
①初期費用・構築費用は一切無料
②月額料金は、プラットフォーム利用料のみ
③商品数は、地域スーパーの要望で1万品目以上の登録可能
④決済方法は、現金決済・カード決済の2通り
⑤使いやすいシンプルなUI機能を実現
⑥地域スーパーの要望により、レイアウト・カスタマイズは可能
です。
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買い物支援サービスは、利用者(お客様)ニーズの多様化に対応したユーザーインターフェースを有しており、買い物困難者の課題を解決するサービスです。
【訪問型買い物支援サービス】
インターネットが使えないお客様に対して、お客様のご自宅に訪問サポーターがお伺いして訪問サポーターのスマホ等を使用して訪問サポーターと一緒にお買い物ができるサービスです。スマホ操作は全て訪問サポーターが行います。
【ネット型買い物支援サービス】
インターネットが使えるお客様はネットスーパーに直接アクセスし、ご自分のスマホを使用して買い物をするサービスです。
【タブレット型買い物支援サービス】
インターネットが使えないお客様に対して、リモート操作付きタブレットをしてコンシェルジュと一緒にお買い物ができるサービスです。
お客様は、お話するだけでタブレット操作は全てコンシェルジュ遠隔操作で行います。
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買い物支援サービスは、お客様が不便(欠点)に感じていることを全て盛り込みお客様の要望(利点)を取り入れたサービスとなっています。
注文方法も他社にない方法(訪問・ネット・タブレット)を提供しています。
特に、介護関係者の皆さまから評価をいただいている機能としては、
①食料品の管理
②見守り・安否確認
③無駄買い防止
です。
この機能は、他社の買い物サービスにはありません。コンプラスが提供している買い物支援サービスだけの機能です。