研究職と研究補助職とは職種が異なるのではなく、担当する業務内容が異なります。
研究職は調査の中心となって進めるほか、クライアントや関係者などとの交渉、調整を行います。研究補助職は研究職の指示を踏まえながら、研究職の業務をサポートしていきます。
なお、必要となる知識やツールに差はありません。あえて言えば、判断と責任に差があります。
調査は複数のスタッフがチームを組んで行ないます。一つの案件で研究職が複数かかわる場合もあれば、研究補助職が複数かかわる場合もあります。データ処理などの作業は研究補助職が担当する場合が多いです。